当サイト相談スタッフから
私達は何気なく毎日電気を使っているので、無限にあるように感じがちです。自動販売機の消費電力を気にする人はあまりいないでしょう。昼も部屋の電気をつけたりエアコンなどに使いますし、街のネオンは朝まで輝いています。最近はガスではなく電気コンロも一般化し、電気への依存度はますます高まっています。一方で、先の大地震による原発問題があってから電力不足の懸念が取沙汰されるようになりました。人々の意識は節電に向けられるようになりました。節電対策の一つとして自動販売機も取り上げられました。
各社時間によって一部機能を停止するように設定したり、消灯するなど自動販売機の消費電力を減らすよう努めているようです。特に日本は自動販売機の設置台数が世界的に見ても多い国として知られています。それぞれの自動販売機の設置者が現在の電力消費量のことを知り、消費量の削減に取り組めば、大きな効果になって表れることは間違いないでしょう。電力の消費量と言われても、わからない人がほとんどです。まずは知ることが大事です。私共の下には、自動販売機の消費電力についてのお問い合わせも多数いただいております。知ることによって自分にできる節電方法をも模索し、節電に協力する足掛かりとなるでしょう。